FC2ブログ

2017.7.8 臨床歯科を語る会 分科会 事後抄録-5

下顎前歯部だけを矯正的圧下することは、困難とされてきた。10数年前からマイクロアンカーを臨床応用し良好な結果を得たため、この症例でも試みた。下顎前歯部は頬舌径が狭く皮質骨が厚いため、組織反応が遅いと考えた。頬側に植立し、矯正力による組織反応を観察した。良好な反応が見られたがブラケットポジションが歯頸部寄りのため、犬歯と小臼歯間に植立位置を変えた。一時咬合平面が傾斜したが、最終的には改善した。上顎前歯部にステップを付与することで、咬合接触から咬合支持を獲得し咬合を安定させ、下顎前歯の後戻りにも対処した。


2017語る会 分科会5



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

松井歯科医院

Author:松井歯科医院
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR